FRC16のシェイクダウンを行ないました

こんにちは。足廻り班の南部です。

 

5月27日に、雁が原スキー場の駐車場にて今年度車両FRC16のシェイクダウンを行ないました。

 

前日の天気予報では雨も予想されましたが、いざ着いてみると青空が広がっており、最高のコンディションでのシェイクダウンとなりました。ドライバーはフレーム・パワートレイン・サスペンションの新設計パーツの様子を見ながら操縦しました。

まずは今年度リーダーの小原がFRC16の初走行を担当しました。例年のシェイクダウンで発生していたクラッチの不良などといった、大きなトラブルもなく順調な走り出しでした。

 

また簡単なブレーキ試験も行ないました。低速で行なったため、しっかりとした試験ではありませんが、4輪ともロックしました。

次に昨年大会のエンデュランスドライバーである山本が乗り込み、シェイクダウン証明の撮影と、定常円試験を行ないました。

 

今年のシェイクダウン証明の撮影は、ここ数年で最も早い時期での撮影でした。車両の早期完成を目指して製作に励んできたメンバーの努力が報われました。

 

 

 

しかし…

 

定常円試験の最中、エンジンから異音が発生したため、この日のこれ以上の走行を断念しました。現在プロの方のお力添えをいただき、原因の特定を急いでおります。

 

エンジンが修復し報告できる状態になりましたら、ご報告いたします。全メンバー一体となって奮闘してまいりますので、これからもよろしくお願い致します。